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三茶芽(四番目新芽)が重要です

日本茶と言えば新緑の季節(5月)の新茶が思い浮かぶ方々も多いと思います。ですが、お茶作りで最も重要な季節は盛夏(7月末)〜初秋(9月末)という事をご存知でしょうか。今回は春の新茶の品質を左右する三茶芽(四番目新芽)の様子を8月24日奥中園茶畑取材の画像と一緒にお伝えします。
奥中園のお茶作りは5月の一番茶から始まり⇒6月に番茶、7月に二番茶を収穫します。

※6月の番茶は一番茶の残り部分を指し、二回目7月に芽吹く茶葉を二番茶と呼びます。産地や地方によっては呼び方が異なる場合もあるようです。

その後、7月の後半からが茶畑、茶の樹にとって最も過酷な夏がやってきます。雨不足と高温障害による茶葉の病気には点滴設備による補水、害虫被害には予防農薬(ワクチン)、土壌作りには牛糞堆肥を与え、土壌の微生物を増やすために藁を敷き詰めます。こうして真夏に茶の樹と茶畑の土を精根込めて手入れし、健やかな三茶芽を育てることが翌年の新茶の品質を左右するのです。

こうして9月末頃まで育てた三茶芽の上部だけを10月初旬から秋番茶として収穫を開始します。そして10月末〜11月初旬にかけて四番目の新芽が吹き出し、やがて気温の低下と共に木の根が冬眠に入り成長が止まります。

この四番目の新芽こそ、翌年3月末頃の気温、地温の上昇に合わせて目覚めて新茶(一番茶)へと成長していくのです。


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